関節モビライゼーション(関節可動域改善)

- 動かすと引っかかる感じがある
- 肩が途中までしか上がらない
- 股関節が開きにくい
- 首を向ける角度に左右差がある
- ストレッチしても柔らかくならない
- 姿勢を正しても楽にならない
- マッサージ直後は良いがすぐ戻る
もし当てはまるなら、
筋肉ではなく「関節の滑りの悪さ」が原因の可能性があります。
関節モビライゼーションとは?

関節モビライゼーションは、
硬くなった関節に対して細かい揺らし(微小運動)を加え、関節本来の滑らかな動きを回復させる施術法です。
ボキボキ鳴らす矯正ではなく、
神経反射を利用しながら安全に可動域を改善します。
関節は蝶番のように曲がるだけではなく、
「滑り」と「転がり」を伴って動いています。
この滑りが失われると、
筋肉が防御反応を起こし痛みが発生します。
そのため筋肉だけをほぐしても
一時的に軽くなるだけで再発を繰り返します。
関節の動きが悪いと起こる状態

- 可動域制限
- 動作時痛
- 慢性痛の持続
- 力の入りにくさ
- 姿勢の崩れ
といった状態が起こりやすくなります。
つまり
問題は筋肉の硬さではなく、
動けない関節を守ろうとする「防御反応」にあります。
関節モビライゼーションが体に起こす働き
関節へ適切な刺激を加えることで
関節内の神経センサー(固有受容器)が正常化します。
これにより体では
- 筋緊張の抑制
- 滑走性の回復
- 可動域の拡大
- 動作痛の軽減
が起こり、動きの質が変化していきます。
結果として
🔵慢性痛の軽減
🔵動作時の痛み改善
🔵再発頻度の低下
🔵動きやすさの回復
につながります。
つまり関節モビライゼーションは、
硬い場所を伸ばすのではなく「動けない原因そのもの」を改善する施術です。
整体と組み合わせる理由

整体は「体のバランスを整える施術」
関節モビライゼーションは「関節の機能を回復させる施術」です。
骨格だけ整えても関節が動かなければ負担は残り、関節だけ動かしても全身のバランスが崩れていれば再発します。
この2つを組み合わせることで
- 変化が長持ちする
- 痛みの再発を防ぎやすくなる
- 動作が安定する
といった相乗効果が期待できます。
このような方に向いています
- 関節を動かすと引っかかる
- 可動域が狭い
- ストレッチで変わらない
- マッサージでは改善しない
- 原因不明の慢性痛がある
関節モビライゼーションは、
動きの制限の根本へアプローチし再発しにくい状態を作る施術です。
まずは専門家にご相談ください

関節モビライゼーションに関しての疑問
- 関節モビライゼーションとは何ですか?
- 固まった関節の“滑り”を回復させる調整です。 ボキボキ鳴らす矯正とは違い、 関節の遊び(関節包・靭帯の動き)を細かく回復させます。 筋肉を揉んでも改善しない痛みは 多くの場合、関節の可動障害が原因です。
- なぜ関節が固まると痛みが出るのですか?
- 神経と血流が正常に働かなくなるためです。 関節が動かない → 周囲の筋肉が過緊張 → 神経が過敏になる → 痛みとして脳が認識 つまり痛みの正体は 炎症ではなく関節の機能低下のことが多いです。
- ボキボキしますか?痛くないですか?
- 基本的に鳴らさず、痛みもほとんどありません。 小さな振動・牽引・滑走を利用する 神経反射の調整です。 むしろ強い矯正の方が 筋肉が防御して固まることがあります。
- 1回で良くなりますか?
- 変化は出ますが、安定には数回必要です。 関節の動き → 脳の認識 → 姿勢の再学習 この順で改善していきます。 そのため初回は“軽くなる”感覚、 数回で“戻らない状態”になります。
- どんな症状に効果がありますか?
- 慢性症状・再発する痛みに特に有効です。 ①首こり ②四十肩 ③腰痛 ④膝痛 ⑤股関節痛 ⑥自律神経の乱れ などマッサージで変わらない症状ほど 関節由来のケースが多くみられます。